コンプライアンス 海外企業への投資と外為法について 1 はじめに 海外企業への投資を行う場合には、外国為替及び外国貿易法に留意する必要があります。 外為法は、外国為替及び外国貿易法という名称の法律です。外為法は、「対外取引が自由に行われることを基本とし、対外取引に対し必要最小限の管理又は調整...
著作権 著作物の引用 1.はじめに1 著作物は、著作権で保護されます(著作権は、複製権、翻案権、上演権、頒布権等の権利の総体です)。 それらの著作権は、著作権者が専有します。このため、著作権者の許諾がある場合、または著作権法上の例外に該当しない限り、第三者が著作...
コンプライアンス インサイダー取引の基本について教えてください。 1 はじめに 上場会社の株式は株式市場において随時売買がされています。 このような市場において、上場会社の役職員等でないと知り得ない情報を活用して株式の売買を行うと、そのような情報を持たない他の投資家との不公平が生じます。 このような不公平...
労働制度 年次有給休暇の付与に関するルールについて教えてください。 1.はじめに1 年次有給休暇とは、賃金が支払われる休暇のことです。 事業者は、業種、業態にかかわらず、また、正社員、パートタイム労働者などの区分なく、 一定の要件を満たした全ての労働者に対して、年次有給休暇を与えなければなりません。 このた...
ストックオプション ストックオプションプール制度について教えてください。 1 はじめに 2024年9月2日施行の改正産業競争力強化法に基づき、ストックオプションプール制度が創設されました。 本制度は、主にスタートアップ企業を対象に、ストックオプションを機動的に発行することができる制度です。 2 本来のストックオプ...
ストックオプション 2024年度改正の税制適格ストックオプションの規律について教えてください。 1 はじめに 2024年度(令和6年度)税制改正により、税制適格ストックオプションに関する規律が変更されました。 2024年度以降に発行する税制適格ストックオプションについては、よりインセンティブ目的として、活用しやすいものを発行できます。...
コンプライアンス 反社会的勢力との取引を回避する予防策と、そのおそれがある者との取引の対応方法 1 はじめに 新しい取引が決まったと思ったのも束の間、不幸にも取引先に反社会的勢力と思われる者がいることが判明することがあります。 反社会的勢力も様々な方法で資金集めを行っており、一般企業に扮して取引を行うことも珍しくありません。 それに気...
メール メルマガ配信をしたいのですが、特定電子メール法について教えてください。 1 はじめに 多くの企業が顧客や問い合わせをした者、名刺交換をした者等にメルマガ等を配信していると思います。 このようなメールの配信を行う場合には特定電子メール法が適用される場合があります。 2 特定電子メール法の概要 特定電子メール法は、...
会社法 所在が分からず、連絡がとれない株主がいます。このままでは将来的に弊害がありそうなので対応を検討したいです。 1 はじめに 株主から住所やその変更が適切に届け出られておらず、住所が不明であり、連絡方法がないという場合があります。 株式会社が株主に対してする通知又は催告は、株主名簿に記載し、又は記録した当該株主の住所にあてて発すれば足りるとされていま...
IT 生成AIに関する留意点 1 はじめに 最近の生成AI(Generative Artificial Intelligence)の発達には目を見張るものがあります。 生成AIに関するサービスに関する法規制を概観します。 2 生成AIとは 生成AI(Generative...
労働契約 【2024年4月施行】裁量労働制の導入方法の変更 1 はじめに 2024年4月1日施行の労働基準法施行規則の改正により、裁量労働制の導入方法が変更されます。 既に裁量労働制を採用している企業にも、これから裁量労働制を採用する企業にも影響がありますので、留意が必要です。 2 裁量労働制とは ...
コンプライアンス 2024年4月施行の障害者差別解消法の改正について教えてください 1 はじめに 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)が改正され、2024年4月1日付けで施行されます。 (法令の記載に従って「障害」と記載します。) 障害者差別解消法は、障害を理由とする差別の解消の推進を目的とした...