手続の流れ
創業者1人で設立を行う場合の手続は以下のとおりです。
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- 新会社の基本事項を決定する
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- 新会社の会社代表者印を準備する
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- 新会社の定款を作成する
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- 出資金を払い込む
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- 設立登記申請を行う
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- 会社設立後の手続
 
- 新会社の基本事項を決定する
 
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 「1.基本事項の決定」後「5.設立登記申請」まで、通常2週間程度です。
 「5.設立登記申請」の後、株式会社設立登記完了まで1~2週間程度です。
必要な費用
株式会社設立にかかるおよその費用は以下のとおりです。
| 費目 | 金額 | 
| 会社代表社印の作成費用 | 約 5,000円~ | 
| 定款認証手数料等 | 約52,000円 | 
| 定款印紙代 | 40,000円※ | 
| 設立登記登録免許税 | 150,000円 | 
| 印鑑証明書(2通) | 600円 | 
| 合 計 | 247,600円 | 
※法律事務所などに依頼して定款を「電子定款」として作成した場合、印紙代40,000円分が不要になります。
準備するもの
- 発起人の個人の印鑑証明書(1通)
- 取締役になる予定の方の個人の印鑑証明書(1通)
- 出資金を振り込み預けておくための銀行口座
 会社の立ち上げを企画し、その事務作業を行う方を「発起人(ほっきにん)」と呼びます。
 発起人が新会社の取締役となる場合は、印鑑証明書は合わせて2通必要です。
 銀行口座は、設立準備期間中、出資金をひとまず預けておくための銀行口座です。これは発起人名義の口座である必要があります。
 
 
 
 
 
 
 

