Clair Law firm ニュースレター vol.182

１　情報サービス業における請負・業務委託の適正化のためのチェックリストについて

　「偽装請負」という言葉があります。この偽装請負（委託）は、今までの判例を見ても、製造業において注目されることが多い傾向にありました。しかし、最近はＩＴの発達と働き方の多様化に伴い、情報サービス業においても注目されるようになってきました。

　そこで、今回は、情報サービス業に焦点を当て、請負・業務委託の適正化を図るためのチェックリストを紹介します（菅沼）。

２　経済産業分野における個人情報保護法ガイドラインの改正ポイント解説

　平成２６年１２月１２日、「個人情報の保護に関する法律についての経済産業分野を対象とするガイドライン」が改正されました。

　ベネッセの顧客情報漏洩事件を踏まえた改正ガイドラインのポイントは大きく６つあります。今回は、各ポイントの具体的変更点を網羅的に紹介します。ＢｔｏＣビジネスを行う企業においては、ぜひともチェックしておきましょう（柳田）。

３　弁護士Ｂｌｏｇ情報

　所属弁護士による最近のＢｌｏｇ情報を紹介します。

　日経ベンチャー経営者クラブのトップの情報ＣＤ　最終回収録（古田利雄）

　2015新年会　年頭あいさつ（古田利雄）

　成功プログラム示し起業の不安払拭（古田利雄）

　既存の契約書を一部変更したり、更新したり、或は解除するときの方法（古田利雄）

　記事に関するご意見やご質問がありましたら、Ｂｌｏｇの「Ｃｏｍｍｅｎｔｓ」欄　https://www.clairlaw.jp/newsletter/ にご記入下さい。当事務所の弁護士がコメントさせて頂きます。みなさんのご意見・ご質問をお待ちしています。