"人口構造の変曲点に立つマーケティング"(古田隆彦さん)を読んで
→ 国内にも開発できるマーケットは幾らもあるということの一つ 「少子高齢化によってマーケットがシュリンクしている。だから今後日本のマーケットを相手にしていてもしょうがない。」と紋切り型に言う人がいる。 もちろん労働力と消費力がともに縮小するため、全体としては、経済は成長期からいわゆる成熟期に移行する...
→ 国内にも開発できるマーケットは幾らもあるということの一つ 「少子高齢化によってマーケットがシュリンクしている。だから今後日本のマーケットを相手にしていてもしょうがない。」と紋切り型に言う人がいる。 もちろん労働力と消費力がともに縮小するため、全体としては、経済は成長期からいわゆる成熟期に移行する...
事務所から下をのぞくと、外堀の外側、内側、靖国通りとどこを見ても桜が咲き乱れている。 外堀の内側の市ヶ谷から飯田橋に続く堤は、お花見向けの場所で、沢山の人々が、散策しながら、或いはシートを引いて花見に興じている。 中には、BBQコンロを使用して、料理しながら花見をしている強者もいる。 もち...
22日に東京弁護士会の E-Discovery に関するセミナーに出席しました。 国境を超える E-Discovery Eディスカバリー http://www.toben.or.jp/know/iinkai/kokusai/news/0322Seminar.html E-Discovery は、...
中小企業金融円滑化法は、 ・金融機関は、中小企業から適式なリスケ(貸出条件の変更)の申し入れに対し、当該企業の格付けを下げずに応じなければならない・金融機関はコンサルティング機能を発揮して債務者企業を支援するべきである。という趣旨の時限立法で、「平成の徳政令」ともいわれました(平成21年12月施行)...
昨日(2月14日)、東京弁護士会の会社法部で「濫用的会社分割への対処方法」をテーマとして定例会が行われた。面白かったので紹介したい。 濫用的会社分割が流行ってしまった原因は、商法改正(平成17年)に端を発する。 そもそも旧商法では、会社分割は、分割会社・新設会社に債務の履行の見込みがあることが要件と...
あまりアカデミーヒルズは行かないのだが、「武士道」好きなので、山本博文先生(東大大学院教授)のお話を聞きに行った。 新渡戸稲造が書いた「武士道」は、1900年(明治33年)に出版され、30以上の言語に翻訳されて世界的ストセラーになっている。 この企画は、Discover Japan とのコラボ企画で...
1月25日に東京弁護士会で、ベンチャー企業法務について話しました。 レジュメの概要は、後記のようなもので、主にベンチャーファイナンスについて話しています(講演では、書類のひな型も配布、当事務所HPにもあります)。 参加された弁護士は約70名くらい。 冒頭で、ベンチャー企業支援は、雇用を拡大し、納税...
戦争や武力行使はあってはならないのは当然であり、今日の世界は、もはや帝国主義(領土的な野心をもって侵略行為をする)的行動が放置されることはないと思います。 しかし、尖閣など限定された範囲において緊迫した状況になることがあるかもしれません。 そのようなとき、どのように対処すべきかが問題です。 ...
今年も、約100名の顧問先や業務上お世話になっている皆さんに集まっていただきました。 講演:戦争体験 17:30~ スピーカー: 弁護士 久木野利光 昭和6年2月生 昭和20年3月(14歳) 鹿児島商船学校入学 同8月に終戦を迎える 昭和23年4月から日本丸に乗船し、台北、中国のタークーなどに残...
NHK スペシャル 「日本国債」が興味深かったので、ちょっとコメントしてみる. ある会社「ニッポン」の年間の支出は、90万円。この会社には、1000万円の借金があり、毎年元本と金利(金利だけで10万円)を払っている。でもこの会社の借金の9割は、会社の株主(国民)から借りているし、他の会社(外国)への...
Thief incident of kings cup yacht rage Sunday night after 2012 phuket kinsg cap skippers meeting, 24 Mineral waters and beers were distributed from ra...
選挙違反について 衆議院が解散され、来る12月4日(火)に選挙が公示され、同16日(日)に実施される運びとなりました。 投票価値が違憲状態のままで選挙が行われることは誠に残念だが、公職選挙法に記載されているとおり、今回の選挙が、選挙人の自由に表明する意思によって公明かつ適正に行われ、正しく民意を...
クレア法律事務所の引っ越しにあたり、沢山のお祝いのお言葉、お手紙、また、沢山のお花をありがとうございました。m(__)m 当事務所は、先週末(2012年11月9日)から引越し作業を開始し、本日、概ね段ボールの整理が終わりました。(^^)/ 皆さんからは、「どうして引っ越すことにしたのですか?」と聞か...
今日は、当事務所の星野弁護士から、平成25年1月から施行される新しい家事事件手続についての説明がありました。手続がかなり変わるので、リポートします。 星野弁護士は、昭和44年から約40年間裁判官をされ、特に家事事件に関する造詣が深く、ロースクールの教授を勤めつつ、調停などに関する裁判所の仕事...
20年位前には、PCやモバイル端末を使う人はあまりいなかったから、裁判の証拠といえば、紙に書かれた情報と証人が主なものだった(そのころ私は駆け出し弁護士として東芝のワープロやマックで文書を作っていた)。しかし、最近は、誰もがPCやモバイル端末を使い、その都度データが生成されるので、裁判でもこれらのデ...