フジサンケイビジネスアイにコラムを書きました。コロナ禍の1年を振り返ってです。

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新型コロナ禍の1年を個人的に振り返ってみました。

新型コロナで変わった生活

2019年までは、家族で何度かサムギョプサルを食べに行っていました。
サムギョプサルは、韓流ドラマやBTSの影響か? 数年前から若者に人気があるようで子供達も大好きだ。
しかし、政府から不要不急の外出は控えるようにと"お達し""があり、親よりもむしろ子供のほうが外出控えの気持ちが強いようなので、店に行くのは断念し、サムギョプサル用の鉄板を購入した。

サムギョプサル用の鉄板は、傾斜がついていて、低い方に油を落とす穴が開いている。
これをお店と同じ様にカセットガスコンロに乗せて豚バラ肉を焼くとお店と大差ない仕上がりになる。
子供達は、サムギョプサルに関しては家はお店と遜色ないレベルになったから家食で十分というようになった。
私の家では、このような現象があったが、外食産業全体でみると焼き肉店は好調だったという。
一般的なレストランより6倍程度も換気が多いのが好感されたそうで、ワタミなども焼き肉にシフトする戦略をとった。

このように個人とマクロが反対になることもあるが、個人の振り返りもそれなりに意味があるかなと考えて振り返ってみました。

Category:最近の話題

TAGS:フジサンケイビジネスアイ , 新型コロナ

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古田利雄>
古田利雄

主にベンチャー企業支援を中心に活動しています。上場ベンチャー企業、トランザクション、NGC、Canbas等の役員もしています。

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