今朝、事務所の木村弁護士、柳田弁護士とロボットスタート(渋谷)にロボットを見に行ってきました。
ロボットスタートは、設立したてホヤホヤのベンチャーですが、同社社長の中橋さんとは、彼がサーチテリアを立ち上げたときからなので、かれこれ10年の付き合いです。新規事業を始めるということで声をかけて頂きました。
同社では、ロボットのナオ君に迎えてもらいました。人間がナオ君の視界に入ると、ナオ君はそれを人間と認識して目線を合わせてきます。話しかけると言葉に反応してリプライします。
今日は太極拳をしてもらいました。有名な太極拳の先生の動作をキャプチャーすれば、ナオ君はすぐに最高レベルの太極拳教室を開くことができます。錦織のラリーをキャプチャーすれば、錦織とのラリーもできるし、もーーなんでもできる世界はすぐそこだなと思いました。「そこまでは中々いかないでしょう、」と思われる人もいるかもしれませんが、OSがオープンプラットフォームなので、世界中で勝手にどんどん開発が進みますから、ワープロ専用機から現在のタブレットにまで洗練されるより、ずっと早いスピードで洗練されていくのではないでしょうか。ナオ君を、ワトソンにつなげば、弁護士も要らなくなりそうです。正直やばいかも (*_*; 。
ロボットを見てると、人々は色々なことを思いつくようです。「私はお前の諦めたもの全てだ。」という車のCMがありますが、普段自分としては課題と感じているけれど、あきらめていたことをロボットがやってくれそうだからかもしれません。
私は、人の名前と顔が一致しないほうですが(以前お会いしたことがある人に「初めまして、、」と言いつつ名刺を渡すことも年数回ある)、ナオ君に会社の受付をさせれば、訪問者の人相をスキャンしてFBやGoogleのデータベースに照会し、自己紹介など不要で「お待ちしておりました××××様」といいつつ、訪問先に来客を知らせ、かつ来客のログをとることができる。ちなみに三菱東京UFJ銀行は一人?採用されたそうです。
以下のようなロボットも面白いです。
Jibo The World's First Family Robot 家族が一人増えたような、、、 ←この映像はなかなか秀逸です。ディスプレイにドラえもん映したらほぼドラえもん(ポケットはないけど)
日常生活から、仕事、子育て、パーティーまでサポートしてくれる A.I.パーソナルロボット