昨日(10月2日)19時からマイクロソフト社31階会議室で、
FIは、2009年シリコンバレー発で、
昨日の流れは、以下の通りです。
・小泉文明さんのキーノート
まず、元ミクシーCFOの小泉文明さんから、
「解決すべき問題(課題)や、成し遂げたい未来があるか?」
「
「今後、様々なものがコミュニケーション化し、
「ビジネスのネタが出尽くしたと思われたころに、
「大企業も最初は一台のPCから始まっている。
「短所を補完しあえるような仲間と起業すると良い。」
等々とても示唆に富むお話しでした。
・FI流のビジネス・アイディアの作りのフレーム
次に、私から、FIのビジネス・
「情熱」「好奇心」「怒り(困りごと)」
↓
その中から、何年も飽きずに追及できないと思うものは外します。
↓
社会から本当に必要とされていないと思うものは外します。
↓
マーケットがあるかどうかヒアリングします。
↓
残ったもののうち、一つだけに絞ります。
この中で、自分のビジネスアイディアを様々な人に聞いてもらい、
多くの創業者が可能性の低いアイディアに惚れ込んで苦労します。
また、ビジネスアイディアを人に話しても、
更に、絞られたアイディアについて、以下のチェックをします。
1 そのアイディアの実現に情熱を傾けられるか
2 シンプルか
3 説明が容易か
4 収入源は一つか
5 売上までのステップは少ないか
6 典型的な顧客のイメージは明確か
7 マーケットの将来像は
8 マーケットの規模は
9 ユニークな/スペシャルなポイントは
・FI流のビジネス・アイディア・プレゼン作りのフレーム
Co director の奥田さんから、プレゼンテーション(ピッチ)
ピッチのポイント
1 自信を持って! 姿勢が大切
2 言い訳無用
3 誇張は禁物 抽象的な表現でなく数字を示す
4 フィニッシュは鮮やかに
5 もう少し聞きたいと思わせる
エレベータ・ピッチ(30秒~1分)の要素
1 私の会社名は××です。
2 開発している製品/サービスは、××です。
3 ターゲットとなる顧客は、××です。
4 ××という課題(問題)を解決します。
5 4ができるのは、××というユニーク/
・15分のブレーク
この間に、参加者はビジネス・アイディアを考え、
・ ワークショップ
参加者二人一組となって1分ずつのピッチを行い。
これを4回転行いました。
・ ピッチの実施
全員の前でピッチして、質疑を受けます。
・ ネットワーク
マイクロソフト社から提供されるドリンクを頂きながら、
次回は、10月9日19時から、 21Cafe(渋谷区道玄坂1-14-6, 渋谷ヒューマックスビル3F)
起業を考えている皆さんは是非ご参加ください。