チャイナカップレポート2

最近の話題

 10月30日は20ノットあった風は、31日、及び1日と次第に風が弱くなったため、

    31日 Race3〜5 Windward/Leeward

 11月1日   Rqce6 Geometric が実施された。



 2010 entries & Overall results のとおりのかなり残念な結果となった。



 クルーワークに大きなミスはなかったが、31日は結果的に不利な海面を帆走したこと、上マークアプローチでスターボード艇の間に割り込めず大きなロスをしたこと(ヨット競技では、左舷から風を受けて搬送するボートは、右舷から風を受けて搬送するボートを避ける義務がある。)、11月1日は、コミッティーボート側からのスタート時に、上艇下艇に挟まれて動けなかったことなどが敗因。

 上位艇には、アメリカスカップのクルーなどもいたが、スタートを上手く切り抜け、常にフレッシュウインドで帆走していれば、もっと健闘できたと思う。

 しかし、40.7フィートの同型艇30杯で競うというのは素晴らしい経験だった。


ソーシャルに関しては、シンセン政府とワンデザインクラスのスキッパーとのミーティングや、大規模な開会式に招待され、歓待を受けた。

 また、最後のPrize giving party で、我々は「特別賞」を授与され、中国政府の我々への配慮を感じた。

 また、最初にパーティのあったロイヤル香港ヨットクラブは、素晴らしいクラブで、機会があったら立ち寄ることを勧めたい。

Category:最近の話題

著者
古田利雄>
古田利雄

主にベンチャー企業支援を中心に活動しています。上場ベンチャー企業、トランザクション、NGC、Canbas等の役員もしています。

その他のブログ記事

最新ブログ記事