11月12日(水)午後1時から4時まで、港区税理士会芝支部で講演。
この日は、午前中は、サンブリッジ http://www.sunbridge.com/ の取締役会があったが、正午までには終わったので、15分前くらいに会場に着けた。
テーマは、「ビジネス契約書のドラフト・レビューの仕方」
1 契約書は、コミュニケーションギャップによるトラブルが生じないためのツールであること
2 どのような契約書にも汎用的に挿入される一般条項の解説
3 契約書の事例を示しつつ、注意点などの指摘
を行った。
契約当事者の双方から頼まれて書面を作った場合に双方代理として無効になるリスクがあることや、公正取引委員会等のガイドラインに注意すべきこと、秘密保持契約書を作っただけでは不十分で、もとものと情報管理ルールが実施されていることが必要であることなどについて、聞き手は関心をもってくれた。
この講演については、感謝のはがきやメールを頂いた。ありがとうございました。 m(_ _)m
(古田)