2月7日(木)、ベンチャーサポート研究会主催の無料講演会、「ベンチャーって、面白い?」が開催されました。講師は、住信インベストメント株式会社の辻俊彦さんです。辻さんは、「愚直に積め!キャピタリストが語る経営の王道99」(東洋経済新報社)の著者で、ベンチャーキャピタリストとしての多彩なキャリアをお持ちです。
講演は、最近社会問題になっている毒入り餃子の話から始まり、ベンチャーキャピタリストが投資の判断をする際に着目する点や、経営者、キャピタリストが持つべきスタンス等、大変興味深いお話が続きました。
講演後の質疑応答の時間には、大会社内で研究開発をされている方、ベンチャーキャピタリスト、ベンチャー企業経営者、大学教授等様々な立場の出席者から活発な発言があり、予定時間をオーバーしてしまう程盛り上がりました。最後には、「ベンチャー企業の日本経済において果たす意義や問題意識を積極的に発信していくことが重要だ」という提言がなされました。
その後は、場所を移して懇親会があり、こちらも話は尽きず、大変盛り上がりました。