2008年2月5日(水),古田弁護士,佐川弁護士,佐藤弁護士の3名で,中央三井信託銀行主催,葉玉匡美弁護士講師のセミナー「株券の電子化への実務対応」(於:九段会館)に参加しました。
株券の電子化とは,上場会社の株券をすべて廃止し,証券保管振替機構及び証券会社等の金融機関に開設された口座において株主権の管理を電子的に行うものです。
施行日としては平成21年1月が予定されており,株券を発行している会社では,定款の変更や特別口座の準備などの対応を行うことが必要となります。
当事務所でも株券発行会社の定款変更手続等のお手伝いに向けて準備を整えています。ご不明な点などがあればお気軽にご相談ください。