2007年12月４日，東京弁護士会会社法部平成１９年全体会が，「祢保希（ねぼけ）銀座店」で行われました。
出席者は，社団法人商事法務研究会からのご来賓の方3名を含めて29名。
まず，河和哲雄部長の開会挨拶の後，豊泉貫太郎顧問による乾杯が行われ，本年度の活動報告，来年度の活動予定，ご来賓からのご挨拶と続き，歓談の後，鈴木正貢先生からのご挨拶，榎本峰夫副部長の閉会挨拶で閉会となりました。
本年度の活動としては，株式総会ガイドライン改訂，定例会，紀要の発行などを行ってきたことが報告されました。
来年度は，弁護士を対象とした専門講座の開催や，司法修習生の実務修習に対する協力などが予定されています。
そして，歓談の時間は，美味しい土佐料理に舌鼓を打ちながら，賑やかでざっくばらんな雰囲気の中，あっという間に過ぎていきました（写真がないのがとても残念です...。）。
入部してまだ日の浅い新入部員の私は，企業法務の最前線や法科大学院でご活躍されている多数の先生方と交流するという貴重な体験をすることができ，部員の一人として，会社法の知識の習得と研鑽に頑張ろうと気持ちを新たにした一夜でした。
[弁護士 佐藤未央]
会社法部全体会
